佐渡小判・切銀の研究 付 佐渡銭
定価 2,830円(税込)
西脇 康 著
書信館出版株式会社
現在、佐渡小判はいずれも稀少品、縁起物としてプレミアムを付けて取引されています。文献研究をもとに、どこまで佐渡小判について学術研究を深めることができるか、それを試行したのが本書の内容です。
さらに、佐渡小判と切っても切れない関係にあったのが佐渡銀です。本書はなぜ佐渡銀が鋳造され、通用に至ったのかを金銀山経営の観点から迫っています。 1621(元和 7 )年から1819(文政 2 )までの約200年に渡り製造された佐渡小判。本書はその製造背景を、知る格好の書といえます。
A 5 判 256頁
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